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オンライン中継あり
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黒橋 禎夫 国立情報学研究所長
国立情報学研究所オープンハウス2026開催にあたってのご挨拶、ならびに本研究所の取り組みを、黒橋所長からご紹介します。
宮尾 祐介
東京大学大学院情報理工学系研究科 教授
国立情報学研究所大規模言語モデル研究開発センター 特任研究員
https://mynlp.is.s.u-tokyo.ac.jp/ja/
https://researchmap.jp/yusuke
略歴
大規模言語モデル(LLM)に代表される生成AIの急速な発展は、研究と教育のあり方に大きな変化をもたらしつつある。本講演ではまず、国立情報学研究所を中心に進められているLLMの研究開発プロジェクトでの取り組み、特にLLMの評価や内部分析といった、LLMを知るための研究を紹介する。そのうえで、2026年4月に開始したLLMの教育応用プロジェクトについて、学習者支援や教員支援への展開を中心に、現時点での課題と展望を議論する。これからの知と学びのあり方を考えるきっかけとしたい。
今井 翔太 北陸先端科学技術大学院大学 客員教授 Web:http://shota-imai.com X:https://x.com/ImAI_Eruel
略歴
今我々は「人間を超える知的存在が出現する」という、人類史上最も特別かつ困難なイベントを経験している。人類社会の仕組みは唯一の知的存在であった人類の存在を前提に発展してきたものであり、AIが存在する社会への変化は喫緊の課題である。仕事、生産、研究、制度、デジタル空間、インフラ等の既存の仕組み、何よりそれらの仕組みを生み出す我々人間の考えは、人間を超える知能を持つAIの存在を前提に再構築されるだろう。本講演では、現在の生成AI・AIエージェントの技術の到達点と、それらと共存し活用する新しい社会のあり方の展望を紹介する。
山下 直美 京都大学大学院情報学研究科社会情報学専攻 教授授 https://naomi-yamashita.net/
略歴
AIは人と継続的な関係を築く存在として、社会の基盤である人間関係を変え始めている。AIは新たなつながりや支援を可能にする一方で、過度な依存や人と人の関わりの希薄化、分断を拡大するリスクも生み出しているが、従来のAI研究は性能や安全性、短期的な利用体験の向上に主眼が置かれ、こうした関係構造の変容には十分目を向けてこなかった。本講演では、関連する最新の研究動向を自身の研究も交えて紹介し、AI時代の人間関係をいかに設計すべきかを議論したい。
NIIは情報学分野の研究と情報基盤事業に取り組んでおり、社会が抱える課題を解決する実践的な研究開発の推進を目指しています。そのためには産官学の連携が不可欠であり、一層の連携強化のため、NIIが有する多様な研究者の研究成果あるいは取組み課題の産・官へ向けた継続的な発信を行っています。
本セミナーは企業等と活発に連携している研究者が、産学連携の視点から研究領域の動向と自らの研究概要や連携の成果等をプレゼンし、企業等の皆さまとNII研究者との交流の契機をもたらすプログラムセッションです。
AI・機械学習の進化は、基礎研究から製品開発に至るプロセスに根本的な革新をもたらしています。本セミナーでは、AI技術を実世界の複雑な課題へ応用する最前線の取り組みを、ロボティクスと物質科学の二つの視点から紹介します。NII研究者と企業が連携した先端研究の事例として、機械学習を物理的な「身体」を持つロボットに応用する際のアプローチと、大規模言語モデルを物質科学をはじめとする科学研究に応用し未知の発見を導き出すプロセス革新を取り上げます。研究開発の現場における実践的な課題や社会実装への挑戦、今後の展望などを交えながら、研究開発を加速させる産学連携の新たな可能性を探ります。
機械学習技術の発展により、従来より高度なロボットが複雑な実世界で活躍し始めている。しかし、ロボットを実世界で動かすには、数理・データ中心のアプローチでは見落としがちな、身体を持つからこその課題が多く残っている.本講演では、我々がこれまで取り組んできた実世界でのロボット運用に向けた様々な機械学習技術とともに、それらの応用事例を紹介する。
小林 泰介
情報学プリンシプル研究系
助教
大規模言語モデルによる研究開発の加速は現実のものとなりつつある。本講演では、大規模言語モデルを物質科学研究に応用していく2つの試みを紹介する。1つ目は大規模言語モデルを用いて論文の自動スクリーニングを試みるものである。2つ目は無機材料の合成プロセスを予測するタスクに大規模言語モデルを応用するものである。実際の研究開発における難しさなども交えながら紹介する。
栗田 修平
コンテンツ科学研究系
助教
国立情報学研究所「コンピュータサイエンスパーク」は、コンピュータを使わないで、プログラミング的思考について学ぶあそび場です。
今回は、「生成AI(ジェネレーティブAI)」について楽しく学びます。「問題をどうやって解決する?」「考えを伝えるにはどうすればいい?」そんなプログラミング的思考を、キャラクターの「ビットくん」と一緒に体験します。
※オンライン中継はございません
対象:小学生
ビットくんと挑戦!
ミクロの世界から飛び出す「未来のモンスター」を生成せよ!
AI顕微鏡ZUKKU EYE(ズック
アイ)でミクロの世界を探検し、そこで得たインスピレーションをもとに生成AIで「未来のモンスター」を誕生させる、小学生向け(1~4年生)のワークショップです。
観察した質感や模様を「呪文(プロンプト)」としてAIに伝え、自分だけのキャラを設計。最後はビットくんと一緒にデジタル空間で動かし、みんなで作った世界を繋げます。「現実の観察」を「デジタル表現」へ変換するプロセスを通じ、情報学の基礎となる設計と創造の楽しさを学びます。
協力:Earth Wonders (アース ワンダーズ)
ビットくんと画像生成AIで遊ぼう
NIIの広報見習い「ビットくん」と一緒に、画像生成AIの仕組みを楽しく学ぶ体験型ワークショップです。 「AIってなに?」という基本から、ビットくんが実際に画像を生成するデモ、そして自分で指示文(プロンプト)を考えてビットくんのイラスト作りに挑戦するワークまで、創造的なプロセスを体験します。最後はみんなで作品をシェア!デジタル技術を使って「新しいものを作る力」と「正しく伝える工夫」を親子で楽しく学びましょう。
対象:中学生・高校生
生成AI(LLM)と音声合成を組み合わせ、NIIの難解な研究内容を
「中学生でもわかるようにNIIの研究を解説するビットくん」のプログラムに挑戦します。
ビットくんとZUKKU、ZUKKU BALLの掛け合わせで発信するAI!
ビットくんアイランド
ワークショップに参加できない小さなお子さんが、直感的に「算数」に親しめるスペースです。 各コーナー30分程度で体験できるミニコーナーです。
みんなで掛け算ゲームにトライ!
キュベット、マタタラボを動かしてみよう!
ビットくんすごろくで算数に挑戦!
やわらかいAIロボットZUKKU BALLでも遊べるよ!
「1人20分で10の研究を発表。50の知性を駆け抜けるノンストップ100分間」 NIIの研究者5名が登壇し、1人20分という限られた時間の中で、自らのプロジェクト10選をノンストップでプレゼンテーションします。合計100分間で紹介されるのは、計50もの研究トピック。 情報学の最前線からユニークな探究まで、凝縮された解説から、研究者の情熱と個性がダイレクトに伝わります。NIIの多様性が詰まった「知のジェットコースター」を、ぜひ会場やオンラインで体感してください。
総合研究大学院大学 情報学コースに関する出願方法、在学生からの学生生活紹介など情報学コースの説明会を開催します。
プログラム(予定)
※スケジュールは変更となる可能性があります。
デモ・ポスターセッションは、国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。今年は、学術総合センター2階の中会議場をリアル会場として、それぞれのブースに、デモやポスターを展示しています。
※オンライン中継はございません