イベントトップに戻る

プログラム詳細

プログラム詳細

プログラム詳細

基調講演


13:30-14:00
企業・大学・一般
ご挨拶「国立情報学研究所活動報告」
喜連川 優 国立情報学研究所長

 国立情報学研究所(NII)オープンハウス2022は、新型コロナウイルス感染症対策としてオンラインを中心に開催しますが、一部人数制限を設けながらリアル会場でも実施するハイブリッド形式での開催となります。オープンハウス開催にあたりご挨拶ならびに本研究所の取り組みをご紹介します。


14:00-14:30
企業・大学・一般
基調講演「コロナパンデミック対応におけるデータ科学」
永井 良三 自治医科大学学長 

COVID-19パンデミックは、健康医療と社会経済上の危機をもたらしました。誰にとっても初めての経験であり、これまでの経験は必ずしも役に立ちません。こうした状況では、情報を集めて幅広い意見をもとに方針を決定しなければなりませんが、有事法制が整備されておらず、情報収集に多くの障害が存在します。今後、わが国の健康医療上の危機管理体制をどのように構築するか、とくに情報収集と公表のあり方について、演者の経験を含めて紹介します。


14:30-15:00
企業・大学・一般
対談
永井 良三 自治医科大学学長×喜連川 優 NII所長

<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。各セッションページにて視聴いただけます。

■リアル会場(一橋講堂・定員150名):
イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。

※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。


産官学連携セミナー
16:00-17:30
企業・大学
「グローバル調達網と資本構造におけるESG・経済安全保障を実現するDX」

水野 貴之 情報社会相関研究系 准教授
井形 彬 東京大学先端科学技術研究センター 特任講師
佐藤 遼次 東京海上ディーアール株式会社 企業財産本部 リスク定量化ユニット 主任研究員


 NIIは情報学分野の研究と情報基盤事業に取り組んでおり、社会が抱える課題を解決する実践的な研究開発の推進を目指しています。そのためには産官学の連携が不可欠であり、一層の連携強化のため、NIIが有する多様な研究者の研究成果あるいは取組み課題の産・官へ向けた継続的な発信を行っています。

 本セミナーでは情報学最前線(市民講座)で講演した研究者や、企業等と活発に連携している研究者が、産学連携の視点から研究領域の動向と自らの研究概要や連携の成果等をプレゼンし、企業等の皆さまとNII研究者との交流の契機をもたらすプログラムセッションです。

 今回のセミナーでは、データ科学によるグローバル経済ネットワーク解析の研究開発状況について解説します。近年顕在化した企業のグローバルサプライチェーンや資本構造が抱えるリスクとは何か、リスクに対する国内外の動向は?これらを解決するビッグデータとAI技術の最先端研究と、実応用に向けた取り組みを紹介します。

発表者:


水野 貴之 情報社会相関研究系 准教授 
井形 彬 東京大学先端科学技術研究センター 特任講師
佐藤 遼次 東京海上ディーアール株式会社 企業財産本部 リスク定量化ユニット 主任研究員 

プログラム:
・趣旨説明-企画と招待講演者の紹介 水野 貴之 情報社会相関研究系 准教授
・企業を取り巻く経済安全保障の現状 井形 彬 東京大学先端科学技術研究センター 特任講師
・ESG・経済安保DX実現のためのデータとAI技術 水野 貴之 情報社会相関研究系 准教授
・産学連携事例:被災による調達網の分断と損失予測AI 佐藤 遼次 東京海上ディーアール株式会社 企業財産本部 リスク定量化ユニット 主任研究員
<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。各セッションページにて視聴いただけます。

■リアル会場(一橋講堂・定員150名):
イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。

※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。


デモ・ポスターセッション


11:00-18:00
企業・大学・一般
高校生・大学生
デモ・ポスター展示

 デモ・ポスターセッションでは、国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。NIIの研究を、7つのキーワードに分類したデモ・ポスターセッションです。それぞれのブースには、ポスターを掲示しています。コアタイムには研究者による説明を聞くことができます。質問があればこの時間にお越しください。

コアタイム:
コアタイム①11:30-12:00 *オンライン会場(Gather)の中継エリアにて、リアル会場の様子をガイドします!
コアタイム②12:00-13:15
コアタイム③15:00-16:00
コアタイム④17:00-18:00


キーワード:
[A] アーキテクチャ・ソフトウェア/うごかすちから
[B] 数理・論理・量子情報/考え方をかんがえる
[C] 人工知能/計算機に思考させる
[D] 映像・音・メディア/みる・きく・はなす・さがす
[E] ネットワーク・セキュリティ/安心につながる
[F] 社会と情報/サイバー世界とフィジカル世界の融合
[O] 特別展示

デモ・ポスター展示一覧:

オンライン会場
リアル会場

 「やんちゃな島をさがせ!」: 
オンライン会場で謎解きに参加しませんか? 会場の「謎Nazo」部屋で情報犬ビットくんのおじいちゃんが助けを求めて待っています。 開催期間中はいつでも参加できますので、お時間あるときにぜひチャレンジしてみてください。


<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。デモ・ポスターセッションのページにオンライン会場への入室方法や詳細情報を掲載しています。

■リアル会場:
イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。
 ※オンライン会場とリアル会場のデモ・ポスターセッションは出展内容が異なります。
 ※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。 


 

対談


10:30-12:00
企業・大学・一般
対談「これからのITを語る」

喜連川 優 国立情報学研究所長
宇野 毅明 情報学プリンシプル研究系 教授
鯉渕 道紘 アーキテクチャ科学研究系 教授
水野 貴之 情報社会相関研究系 准教授
池畑 論 コンテンツ科学研究系 助教
横井 優 情報学プリンシプル研究系 助教
 
  NIIにはたくさんの研究者が様々な領域で研究しています。一般のみなさんには、そもそもどういうことを目指しているのかなど、研究者が考えていることに触れる機会はなかなか少ないと思います。そこで今回のオープンハウスでは、やんちゃな方針でNIIを率いる喜連川所長とNIIで活躍する研究者が、理想とする研究やこれからのおもしろそうな研究領域、そしてNIIや情報学の未来についてざっくばらんに語ります! 

 

登壇者:

喜連川 優 国立情報学研究所長  
   
鯉渕 道紘 アーキテクチャ科学研究系 教授  
水野 貴之 情報社会相関研究系 准教授 
池畑 諭 コンテンツ科学研究系 助教
横井 優 情報学プリンシプル研究系 助教   

モデレーター:

宇野 毅明 情報学プリンシプル研究系 教授
 
<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。各セッションページにて視聴いただけます。

■リアル会場(一橋講堂・定員150名):
イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。

※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。


大学院入試説明会


16:00-17:00
大学生・入学希望者
総合研究大学院大学 複合科学研究科情報学専攻 大学院説明会

 総合研究大学院大学 情報学専攻に関する出願方法、在学生からの学生生活紹介など情報学専攻の入試説明会を開催します。

 プログラム(予定):
 16:00 開会・情報学専攻概要説明
 16:25 出願方法について
 16:40 学生生活紹介

 ※スケジュールは変更となる可能性があります。 


<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。各セッションページにて視聴いただけます。

■リアル会場(一橋講堂・定員150名):
イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。

※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。


デモ・ポスターセッション


11:00-18:00
企業・大学・一般
高校生・大学生
デモ・ポスター展示

 デモ・ポスターセッションでは、国立情報学研究所の研究者や大学院生による研究発表を行います。NIIの研究を、7つのキーワードに分類したデモ・ポスターセッションです。それぞれのブースには、ポスターを掲示しています。コアタイムには研究者による説明を聞くことができます。質問があればこの時間にお越しください。

コアタイム:
コアタイム①12:00-13:30
コアタイム②15:00-16:00
コアタイム③16:00-16:30  *オンライン会場(Gather)の中継エリアにて、リアル会場の様子をガイドします!
コアタイム④17:00-18:00
 
キーワード:
[A] アーキテクチャ・ソフトウェア/うごかすちから
[B] 数理・論理・量子情報/考え方をかんがえる
[C] 人工知能/計算機に思考させる
[D] 映像・音・メディア/みる・きく・はなす・さがす
[E] ネットワーク・セキュリティ/安心につながる
[F] 社会と情報/サイバー世界とフィジカル世界の融合
[O] 特別展示
 
デモ・ポスター展示一覧:

オンライン会場
リアル会場

 「やんちゃな島をさがせ!」: 
オンライン会場で謎解きに参加しませんか? 会場の「謎Nazo」部屋で情報犬ビットくんのおじいちゃんが助けを求めて待っています。 開催期間中はいつでも参加できますので、お時間あるときにぜひチャレンジしてみてください。

<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。デモ・ポスターセッションのページにオンライン会場への入室方法や詳細情報を掲載しています。

■リアル会場:
イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。
 ※オンライン会場とリアル会場のデモ・ポスターセッションは出展内容が異なります。
 ※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。 


コンピュータサイエンスパーク


10:00-12:00
小学生
コンピュータサイエンスパーク初級編

 今年で4年目となる国立情報学研究所オープンハウス「コンピュータサイエンスパーク初級編」は、コンピュータを使わないで、プログラミング的思考について学ぶあそび場です。アナログからデジタルのつながりを体感しながら、初めてでも楽しみながら学べるオンラインワークショップを開催します。
 プログラミングというと、コンピュータで難しそうな文字を書いて、なにかを動かすというイメージですが、このパークでは問題を解決するための取り組み方や考え方を学びます。
 かけざんについて学んだり、自分のからだをうごかして命令のとおりにうごいてみたり、こうした考え方をもとにコンピュータに命令をいれてロボットを動かしてみたり。ビットくんと一緒に楽しんでみましょう!

 講師:三浦謙一(国立情報学研究所名誉教授)、廣野清美(株式会社講談社パル)、高嶋孝明(元豊橋技術科学大学教授・日本IBM/IBM Corporation)

 プログラム:
 ① ビットくんとプログラミングダンス! 今年はもっとかっこいいよ!
 ② 人間ロボットになってマップを動いてみよう!
 ③ 九九サイコロに挑戦するビットくん
 ④ ビットくんとキュベット・マタタラボ ロボットを動かしてみよう!
 ⑤ コードモンキーで動かしてみよう!
 ⑥ 参加者からのふりかえり

 対象:
 小学校1年生〜小学校4年生 


<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。コンピュータサイエンスパーク初級編のセッションページに入室方法や詳細情報を掲載しています。

■リアル会場(小会議室・定員6組18名程度):イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。
 ※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。
サテライト会場:浜松姫路でも併催します。サテライト会場でのご参加は各ウェブサイトをご覧ください。 

14:00-15:30
中学生・高校生
コンピュータサイエンスパーク中級編

 国立情報学研究所オープンハウス「コンピュータサイエンスパーク」中級編は、機械学習等でも使われるPythonに触れてみます。まずはPythonのコードに慣れてみましょう!その後、機械学習ではどういったコードが書かれているのか実際の画面を触りながらみていきます。

講師:杉山 麿人 情報学プリンシプル 准教授、古川 雅子 情報社会相関研究系 助教

 プログラム:
① はじめに
② ColabでPythonに触ってみよう
③ 機械学習って?
④ コードを動かしてみよう
⑤ 参加者からのふりかえり

対象:中学生〜高校生(プログラミングってどういうもの?コードは書いたことはないけれど、どんなものなのかみてみたいという初学者向けのセッションです。) 


<参加方法>
■オンライン会場:
イベントサイトに参加登録後、オンライン会場チケットをお申し込みください。コンピュータサイエンスパーク初級編のセッションページに入室方法や詳細情報を掲載しています。

■リアル会場(小会議室・定員10名程度):イベントサイトに参加登録後、リアル会場チケットをお申し込みください。当日は受付にてQRコードを提示しご入場ください。
 ※詳細は、「
参加方法」をご覧ください。